更新履歴「EBNext2 Ver.2.5.0.0」
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セットアップ
 重要
T. インストール(バージョンアップを含む)時に、ライセンスコードの入力が必須となりました。
  1. ソフトウェア不正利用防止のため、インストール(バージョンアップを含む)時に、ライセンスコードの入力が必須となりました。
一括データ伝送サービス
T. マスタ登録時の「取込」機能において、一部項目のチェック条件を見直しました。
※「取込」機能は、全銀協規定フォーマットのファイルを使用し、総合振込などのマスタ登録を行う機能です。
(操作ガイドブック - 第4章)
  1. 総合振込先マスタ登録:顧客コード(右詰め前「空白」左詰め後ろ「空白」に対応)
  2. 給与・賞与振込先マスタ登録:社員番号(右詰め前「空白」左詰め後ろ「空白」に対応)
  3. 口座振替請求マスタ登録:顧客番号(右詰め前「空白」左詰め後ろ「空白」に対応)
U. 通信処理中の処理ステータスを見直しました。(VALUX通信)
  1. エラーコードの先頭が「(V)7」、「(V)8」、「(V)9」で始まるエラーの場合に、前回取引の確認が不要になりました。
V. EBCDICコードのファイル送信が可能となりました。
(操作ガイドブック - 第7章)
  1. 一般ファイルデータ伝送において、EBCDICコードのファイルを送信することができます。
    ※金融機関システムがEBCDICコードに対応している必要があります。
W. 口座振替処理結果照会において、受信ファイルの保存先が選択可能となりました。
(操作ガイドブック - 第4章)
口座振替処理結果

X. 口座振替処理結果照会および一般ファイルデータ伝送において、ファイルを受信後に保存先フォルダを開く機能を追加しました。
  1. 初期値は「開かない」設定のため、変更する場合はシステム担当者の登録画面で変更してください。
Y. 一般ファイルデータ伝送における送信履歴を、送信日時が新しいものから順に表示するように変更しました。
(操作ガイドブック - 第7章)
  1. 送信日時が新しいものから順に表示します。
  2. 画面の表示領域を拡大しました。
変更前 変更後
送信履歴前 送信履歴後

Z. 一般ファイルデータ伝送におけるセンタ情報の登録上限件数を拡大しました。
(操作ガイドブック - 第7章)
  1. センタ情報の登録上限件数を、20件から80件に拡大しました。
[. 全銀ダイヤルアップ連絡にてファイル制御(終了要求)後にエラーとなった場合、送信完了メッセージを出力しないよう対応しました。
  1. エラー事象の切り分けがしやすいように、「送信ファイルの内容のエラー」と「通信の正常完了」の メッセージをそれぞれ利用者に通知していました。 完了結果が判断しにくいため、「送信ファイルの内容のエラー」のみ表示するよう変更しました。
\. 一般ファイルデータ伝送にて、送信ファイルに全銀協規定フォーマットに規定されていないコードが存在する場合、プレビュー表示に時間がかかる問題に対応しました。
  1. 例)預金口座振替データの新規コードに"9"が設定されている場合に発生
]. データ抽出を行わずにデータ作成を行った際、プリントNoが固定の値になる問題に対応しました。
(操作ガイドブック - 第4章)
  1. プリントNoは出力する度に異なった値が出力されます。
    対応サービス:総合振込サービス、給与振込サービス、賞与振込サービス、口座振替請求サービス、個人住民税納付
ANSERサービス
T. 取引結果の印刷画面において、明細情報が存在しないお取引結果の識別が一覧上で可能となりました。
(操作ガイドブック - 第5章)
  1. 既に照会済み等で明細情報がない場合は、「明細」に「×」が表示されます。
取引結果の印刷

データベース分割ツール
 新規ツール
T. データベースを複数作成することが可能になりました。
【特徴】
  1. 既存のデータベースの複製を作成することにより、口座単位や部署単位等、処理を行う単位でデータを管理することができます。
    ※分割されたデータベースは、データベース間でデータを共有することはできません。
    (事前に必要となる設定はデータベース毎に必要となりますが、共通で使用する情報は予め分割前のデータベースに設定しておくと、分割後に設定する手間が省けます。)
    データベース分割

  2. データベースの分割の際は、分割したデータベースを起動するためのショーカットがデスクトップに作成されます。
    ショートカットには、データベースを分割作成する際に指定した表示文言が表示されます。
    ※ショートカットはデータベースを分割したWindowsのログインユーザーのみに作成されます。
    (Windowsのログインユーザーが変わる場合は、ショートカットがデスクトップに表示されないため、 分割したデータベースのショートカットのみデスクトップに作成する機能も用意しています。)
    ショートカット

  3. データベース分割ツールにより作成されたショートカットからEBNext2、EBNext2 DXを起動すると、データベースを分割作成する際に指定した 表示文言が総合メニューのタイトルバーに表示され、現在どのデータベースを使用しているのかを識別することができます。
    主メニュー

  4. 新しいデータ移行ツールを使用すれば、分割したデータベースにFB-Winのバックアップデータを移行することができます。
データ移行ツール
T. 移行先データベースが選択可能となりました。
  1. データベース分割ツールの提供開始に伴い、FB-Winからデータを移行する対象のデータベースを選択することができます。
    移行ツール

U. 一般ファイルデータ伝送の「サービスの登録」情報を移行する際、ファイル末尾にEOFコードが存在する場合、 移行時に「取込元テキストファイルの長さが不正」となる問題に対応しました。
銀行支店番号更新ツール
T. 銀行コード・支店番号を更新するデータベースが選択可能となりました。
(操作ガイドブック - 第8章)
  1. データベース分割ツールの提供開始に伴い、銀行コード・支店番号を更新する対象のデータベースを選択することができます。
    銀行コード・支店番号更新ツール