銀行名の変更に伴う各種マスタ等の編集手順について
平素はEBNext Suiteをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
2018年4月1日より「三菱東京UFJ銀行」が「三菱UFJ銀行」に商号変更されました。
銀行名の変更に伴い、既に登録されている各種マスタ等の編集手順についてお知らせいたします。

【対応方法】
　①銀行マスタの名称変更
　　銀行マスタの名称変更には二種類の方法が御座います。
　　　１．手作業による編集
　　　　操作マニュアルの第二章「銀行名と支店名の入力と編集のしかた」を元に銀行名の変更を実施します。
　　　２．銀行コード・支店番号情報のダウンロード
　　　　操作マニュアルの第八章「銀行コード・支店番号更新ツール」を参照して銀行名の更新をお願いします。
　　　　※5月1日以降に反映後の情報がダウンロード可能となります。
【注意】
　当処理以前に作成した各種マスタとデータの金融機関名については更新されません。そのため、照合リストの確認を行い、情報の更新を手動にて実施して下さい。

　②照合リストの確認
　　「銀行コード・支店番号更新ツール」には照合リスト出力機能が御座います。
　　下記の不一致が発生する箇所を、「EBNext2」または「EBNext2DX」より修正を実施して下さい。
　　　　　例：銀行名 (ﾐﾂﾋﾞｼﾄｳｷﾖｳUFJ):不一致 (ﾐﾂﾋﾞｼﾕｰｴﾌｼﾞｴｲ)<銀行ｺｰﾄﾞ(0005)

　③各種不一致箇所の修正
　　不一致となる項目については銀行名が「ﾐﾂﾋﾞｼﾄｳｷｮｳUFJ」となっております。
　　そのため、下記の手順にて更新ください。
　　　1:銀行名の右側のボタンを押す
　　　2:銀行一覧を一度表示する
　　　3:銀行名が「ﾐﾂﾋﾞｼﾕｰｴﾌｼﾞｴｲ」となっていることを確認し、確認ボタンを押す
　　　※詳細については操作マニュアルをご参照ください。
　　なお、不一致が発生する可能性がある箇所と修正箇所概要を【対象リスト】に記載しております。

　再度、②を実施し当該のエラーが0件になるように修正して下さい。

【対象リスト】
　データ修正後は必ず確認と入力終了を行い、最後の登録まで実施して下さい。
　また、修正対象のレコードについては照合リスト内の記載を参考にしてください。
　記載例：「マスタNo.=#01レコードNo.=0001」

　① 口座事前登録データ
　　「メインメニュー」⇒「口座事前登録」⇒<<データ修正>>
　② 総合振込詳細マスタ
　　「メインメニュー」⇒「総合振込サービス」⇒「振込先マスタ登録」
　　　⇒<マスタを選択>⇒「確認」⇒<<データ修正>>
　③ 口座振替請求詳細マスタ
　　「メインメニュー」⇒「口座振替請求サービス」⇒「請求先マスタ登録」
　　　⇒<マスタを選択>⇒「確認」⇒<<データ修正>>
　④ 総合振込ヘッダデータ
　　「メインメニュー」⇒「総合振込サービス」⇒「振込データの作成」
　　　⇒<総合振込データの選択>⇒「確認」⇒<<データ修正>>
　⑤ 総合振込詳細データ
　　「メインメニュー」⇒「総合振込サービス」⇒「振込データの抽出」
　　　⇒<マスタ並びにデータの選択>⇒<既存のデータを選択>⇒確認
　　　※金額等既存の情報がマスタ情報にて上書きされます。
　　　　一度上書きすると、復元が出来ませんのでご注意ください。
　⑥ 給与／賞与ヘッダデータ
　　「メインメニュー」⇒「給与振込サービス」⇒「振込先の新規登録・変更」
　　　⇒<給与振込データの選択>⇒「確認」⇒「確認」⇒<<データ選択>>
　　　※給与と賞与は同じデータです。そのため給与のみで実施して下さい。
　⑦ 給与／賞与詳細データ
　　「メインメニュー」⇒「給与振込サービス」⇒「振込先の新規登録・変更」
　　　⇒<給与振込データの選択>⇒「確認」⇒「確認」⇒「確認」⇒<<データ選択>>
　　　※給与と賞与は同じデータです。そのため給与のみで実施して下さい。
　⑧ 口座振替請求ヘッダデータ
　　「メインメニュー」⇒「口座振替請求サービス」⇒「請求データの作成」
　　　⇒<口座振替請求データの選択>⇒「確認」⇒<<データ選択>>
　⑨ 口座振替請求詳細データ
　　「メインメニュー」⇒「口座振替請求サービス」⇒「請求データの抽出」
　　　⇒<マスタ並びにデータの選択>⇒<既存のデータを選択>⇒確認
　　　※金額等既存の情報がマスタ情報にて上書きされます。
　　　　一度上書きすると、復元が出来ませんのでご注意ください。
　⑩ 提携金融機関データ
　　「メインメニュー」⇒<90を空打ち>
　　　⇒<ソフト画面右下のNTTDSYSをダブルクリック>⇒<<データ修正>>