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EBNext2 DX
事務効率がアップ!
 現在、企業の買掛金等の支払は、従来のANSERセンタ等を介した即時振込、全銀協フォーマットファイルを使った一括伝送、手形が使われていますが、EBNext2 DXは、この手形による支払を電子化する「電子記録債権」に対応。企業の支払業務が1本のソフトウェアで行え、よりスピーディーな業務処理が可能です。
 EBNext2 DXは、(株)NTTデータが提供するマルチバンク認証プラットホーム「VALUX」を使用することで、インターネットを利用したオフィスからの銀行取引がより安全に、よりスピーディーに行えるWindows8対応の統合パソコンバンキングソフトです!
電子記録債権対応!支払業務が1本のソフトウェアで行える!!
会計ソフトと連携
マルチバンク認証
安心のセキュリティ機能
FB-Winの操作性を踏襲!データ移行も可能!!
最新の銀行・支店情報や更新プログラムのダウンロードが可能
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機能概要
動作環境
導入効果
特徴
電子記録債権対応!支払業務が1本のソフトウェアで行える!!
電子記録債権対応で、企業の支払手段の一括管理が可能
2008年12月、事業者の資金調達の円滑化を図る観点から、「電子記録債権法」が施行されました。EBNext2 DXは、手形や売掛債権等の金銭債権を電子化するでんさいネットサービスに対応しています。
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企業決済の一括処理で幅広く利用されている総合振込データ(*1)を基に電子債権記録機関(でんさいネット)に一括登録するファイルを作成します。
電子債権記録機関に対応したファイルは3通りの方法で作成できます。
【作成方法1】 EBNext2 DXのデータ作成機能を利用して、電子記録債権の一括請求データを作成します。表形式の入力画面なので、操作がとても簡単です。
【作成方法2】 企業が利用している会計ソフトで作成した全銀協標準総合振込データを取り込み、そのデータを基に一括請求データを作成します。任意のCSVファイルを取り込むことも可能です。
【作成方法3】 過去に作成したデータを取り込み、それを流用して一括請求データを作成する学習機能にも対応しています。
中継センター(各金融機関の代行センター)が発行する「請求結果データ」の取込、表示も可能です。
*1 全銀協パーソナル・コンピュータ用標準プロトコル レコードフォーマット。
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電子記録債権決済のご利用の流れ
1 債権者B社は債務者A社に対して、電子記録債権の利用者情報を通知。
2 債務者A社は、1で入手した情報とソフト利用者の情報を会計システムとEBNext2 DXに登録。
(会計ソフトに口座番号、EBNext2 DXには利用者番号・口座番号等中継センターが認識するために必要な情報を登録。)
3 取引の債権金額が確定後、会計システムから総合振込データ等のファイルを出力してEBNext2 DXに登録します。
登録されたデータは、口座番号でマッピングすることにより、電子記録債権の利用者情報と紐付けすることが可能。
4 3で取り込んだデータの振込日を発生日または期日に、振込金額を債権金額としてEBNext2 DXに登録。
( 5 そのまま総合振込データを送信する場合は、一括データ伝送で金融機関に送信します。)
6 中継センター受付用のファイル(注1)を任意のフォルダに出力。
78 利用者は中継センターにアクセスし、出力したファイルをアップロードすることで電子記録債権をでんさいネットに登録。
9 債権者B社に対して債権情報の通知が行われる。
10 電子債権記録機関に登録請求した請求結果を画面表示可能。(注2)
11 支払期日になると自動的に債権消滅のための資金決済を金融機関で実施。
12 入金状況を一括データ伝送やANSERサービス等を利用して取得。
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会計システム等で債権を消込。(自動仕訳処理)
以後債務者A社は36を繰り返します。
2の登録情報を選択して6の中継センター受付用ファイルを作成することも可能です。
(注1) 「でんさいネット標準フォーマット(固定長テキスト形式)1.2版」の発生記録請求フォーマットに準拠。
詳細はhttp://www.densai.net/参照
(注2) 「でんさいネット標準フォーマット(固定長テキスト形式)1.2版」の一括結果通知フォーマットに準拠。
詳細はhttp://www.densai.net/参照
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会計ソフトとの連携
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支払管理業務や、債権管理業務や、資金管理業務を効率化する為に、EBNext2 DXを利用して会計ソフトと金融機関のサービスを自動連携する事ができます。
支払企業は、総合振込データ、給与賞与振込データ、地方税納付データ、電子記録債権データ等の様々な支払データをEBNext2 DXへ受け渡せば、様々な金融サービスへ簡単かつ安全に送信する事ができます。
一方、売り手企業は、EBNext2 DXを利用して入出金明細データや、電子記録債権確認データを様々な金融サービスから会計ソフトへ自動的に取り込む事により、入金消し込みや、取引仕訳の業務を自動化する事ができます。
内部統制の強化や、間接業務の合理化を検討している企業に最適のソリューションを提供します。
EBNext2 DXを介した自動連携機能は、会計ソフトの種類により異なります。機能の詳細については、各ソフトベンダーへお問い合わせください。
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マルチバンク認証
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複数金融機関の取引も1本のソフトで行え、グループ企業のグループ資金管理を統合するマルチバンクゲートウェイとしてもご利用頂けます。
※VALUXマルチバンク認証利用時。

複数金融機関口座のお取引が必要な場合でも、同じ操作で銀行取引が行なえます。
VALUXを利用する場合、金融機関毎に電子証明書を取得する必要がありません。
EBNext2 DX以外の会計ソフトなどで作成したデータの送信が可能(*2)で、一括データ伝送で取得したデータやANSERサービスで取得した明細をファイルに出力することが可能です。

*2:取引金融機関により、データの並び順、桁数等を合わせる必要があります。
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電子証明書とは
「パスポートのような本人証明の役割」と「データの偽造を防ぐ役割」があります。
利用者、サーバ共に電子証明書を使うことで、なりすまし(悪意をもった第三者が本人を装ってアクセス)やフィッシング(実ホームページのように見せかけた偽造サイトで顧客情報を盗む)対策として使われています。また、データに本人署名を入れる仕組みがあるため偽造が困難(偽署名作成に何世代も超えるような年月がかかる)です。
なりすまし防止のためにはサイトごとに電子証明書をお客様が持つ必要がありますが、VALUX証明書は(株)NTTデータが発行し、認証したお客様のみ取引が行なえる仕組みであるため、1枚の電子証明書で複数金融機関サービスの利用が可能です。
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安心のセキュリティ機能
【1】 (株)NTTデータが提供するVALUX電子証明書の管理機能をシステムに内包し、厳重なセキュア通信を確保します。(*3)
【2】 パソコン内に保存するデータを暗号化し、ソフト以外からのデータ参照を防いでいます。
【3】 ログイン機能を必須とすることで、不正に利用されないようセキュリティを高めています。
また、セキュリティ強化オプションパックを追加することでUSBを用いた認証キーの利用が可能になり、
電子認証と物理的認証を組み合わせることによって、さらにセキュリティを強固にすることができます。
【4】 1枚の電子証明書で複数の金融機関に接続できます。(*3)
ご不明な場合は、EBNext2 DXのご購入先様へお問合せください。

*3:VALUXを利用する場合
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FB-Winの操作性を踏襲!  データ移行も可能!!
FB-Win3 / FB-Win4のコンセプトを引き継いでいるため、ほぼ同じ操作性でファームバンキングが行えます。
また、FB-Win3 / FB-Win4の以下のデータを専用ツールで移行することができます。
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総合振込マスタ 口座振替請求マスタ 給与/賞与データ 口座事前登録マスタ
為替手数料マスタ 端末コードマスタ 貴社コードマスタ 個人住民税納付データ
(定数登録データを含む)
一般ファイルデータ伝送
(センタ情報・サービス情報)
提携先金融機関登録情報 自動照会予約登録情報 簡単資金移動事前登録情報
(2014年11月現在)
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最新の銀行・支店情報や更新プログラムのダウンロードが可能
EBNext2 DXを起動することなく、簡単に銀行コード・銀行名、支店番号・支店名をダウンロードし、データを更新することができます(*4)。既に作成済みの各種データに含まれる金融機関に異動があった場合、ダウンロード更新後にチェックリストを出力することができます。(*5)
また、EBNext2 DXをお使いのお客様に限り、いつでも本ホームページから更新プログラムを入手(ダウンロード)することが可能です。(*4)
当サービスをご利用いただくためには、お客様固有のライセンスコードが必要です。ご不明な場合は、EBNext2 DXの販売元へお問い合わせください。
*4 EBNext2 DXをご利用いただくには、インターネット環境が必要です。
*5 作成済みのデータの変更箇所については、EBNext2 DXが出力するチェックリストを参照してお客様にて修正していただきます。
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「EBNext2」ご利用のみなさまへ
2013年2月にリリースされた「EBNext2 DX」では、従来版「EBNext2」の機能はそのままに、電子記録債権機能やお使いの会計ソフトとデータの共有ができるなどの機能が追加されました。
より便利になった「EBNext2 DX」へのアップグレードをおすすめいたします。
EBNext2との違い
ご利用までの流れ
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